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「マリメッコ」が初のストリートウエアコレクションを発表

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フィンランド初のライフスタイルブランド「マリメッコ(MARIMEKKO)」から初のストリートウエアコレクション“マリメッコ キオスキ(MARIMEKKO KIOSKI)”が誕生した。全世界に先駆け、8月17日からドーバーストリートマーケットギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA以下、DSMG)4階で販売する。

同コレクションは、クリエイティビティーをキーワードに「マリメッコ」のアイコニックな色やプリントを再解釈した。都会の次世代ユースをターゲットに、今までのブランドパロディにはない新たなアイテムを展開する。

第1弾では、「マリメッコ」を象徴するウニッコ(ケシの花)柄をモチーフに、フーディー(3万円)、キャップ(1万2000円)、Tシャツ(1万3000円)といったアスレジャーアイテムのほか、トートバッグ(1万2000円〜)、シュシュ(2500円)、キーチェーン(4000円)などの雑貨もそろえる。同ブランドのウエア、バッグ&アクセサリーのヘッドデザイナーを務めるサトゥ・マーラネン(Satu Maarane)は「都会に住む新世代に向けてアイコニックなウニッコ柄を発信したいと思い、ユニセックスで着られるストリートウエアをデザインした」とコメントした。

DSMG1階エントランススペースでは、ウニッコ柄を用いた特設インスタレーションが登場する。さらに、“マリメッコ キオスキ”のラベルを縫い付けたトートバッグ(5000円)を500個限定で販売する。同ポップアップストアは国内各地を巡回予定で、9月14日からは「マリメッコ」表参道で開催する。